色彩アートセラピー

人とのコミュニケーションの中で、言葉で想いを表現するということは大事なことです。
でも、頭の整理がつかないとき、感情が揺れているとき、どう伝えたらいいのか、
何と言っていいのか分からない、そんな経験はありませんか。
また、空気を読んで言葉をのみ込み、思いをのみ込み… 表現することをやめてしまう。
そんな、吐き出したい思いや感情をついつい溜め込んでしまうこと、ありませんか。

人間関係が上手くいかない、情報に惑わされる、妙にイライラする、モヤモヤする、など
心や体に疲労が蓄積すると、自分自身の感情や心の動きを感じ取る力が弱くなってしまいます。
食事と排泄の循環も滞ると体調を崩します。呼吸も吸う吐くの両者のリズムが大切です。
心も、内に入れることと外に出すこと、循環を必要としています。

色にはそれぞれの色に意味があり、心を癒す効果があります。
絵を描いたり、ひたすら色ぬりをすること、
自由気ままに「自分がぬりたい色を思いっきり使う」
それだけで、感情の循環がよくなりストレスも解消されます。
また、自由に色彩を表現することは、心が和らぐ効果のみでなく、言葉でうまく表現できない
複雑な心の動きを、
自分自身で見つめることにも役立ちます。

それぞれの色にある意味は、個人の経験や感情によって異なります。
他の誰でもない、たった一人の自分の存在を深く知るための、心を映し出す鏡として、
色彩アートセラピーや色彩心理カウンセリングをご利用ください。